ニューヨークタイムズの記事が注目を浴びている。
『効果がないと誤解されるかもしれないので...』と、なんだか、お子ちゃまみたいな言い訳をしている。。国民の健康が最重要なら『誤解される』という発想が起きないから、mRNAの有効性の方が最重なんかな...😷
データを公開しなかったCDCに対するアメリカ国内の反応は?
※機械翻訳
国や医療に対する不信感...といったところでしょうか。
年齢別および接種状況別の入院・死亡に関する正しいデータを今さら開示するとは思えませんが...
✅ 世界共通:交通事故死でも転落死でも脳出血でも...入院時の検査で『陽性』と出れば『全て新型コロナ死』になる。2年以上が経過してるのに...😔 オミクロンでは重症が増えずに死者が増えるという奇妙な現象まで。亡くなっているけど持病の悪化です...って。守りたいのは命なのか薬の有効性なのか。本当の新型コロナ死が何人だったのか...パンデミックと言えたのか...日本では本当の死因を市町村で内数報告している。
※表示の仕方は市町村によってまちまち。上記の場合は他死因は死亡確認とだけ表記。
同じ理由でデータ公表を停止したスコットランド
この記事の中でも触れられているスコットランド。
結局、一目見て『すごい効果!』と頷ける数値であれば問題なかったんだと思いますが...時の経過とともに接種割合や因子を考慮しないと判断がつかないレベルに達したという感じ。
接種歴別『感染』状況:スコットランド
接種割合は未接種956,449人(18.0%)・1回接種262,647人(5.0%)・2回接種809,783人(15.3%)・3回接種3,270,226人(61.7%)
感染割合は未接種3,834人(16.0%)・1回接種1,152人(4.8%)・2回接種5,201(21.6%)・3回接種13,833人(57.6%)
◇実数で比較すると...接種割合と、さほぼ変わらず『感染』に関しては有効と言えない。
◇年齢標準化発症10万人あたり...未接種340.79・1回接種343.90・2回接種549.69・3回接種527.98 10万人あたりでも接種した方が多く感染している。
接種歴別『入院』状況:スコットランド
『感染』と同じ2022.1/15~2/11のデータのはずが...『感染』より人口が287,426人も少ない...特に未接種人口が17万人以上減っている。😲 一応、表のとおりに集計すると...
接種割合は未接種780,982人(15.6%)・1回接種207,261人(4.1%)・2回接種754,551人(15.1%)・3回接種3,268,885人(65.2%)
入院割合は未接種64人(14.8%)・1回接種15人(3.5%)・2回接種89(20.7%)・3回接種263人(61.0%)
◇実数で比較すると...接種割合と、さほぼ変わらず『入院』に関しても有効とは言えない。
◇年齢標準化入院10万人あたり...未接種15.10・1回接種10.90・2回接種27.30・3回接種7.22 10万人あたりで見ると...2回接種者の入院率が一番高い(3回接種者が一番低い)
接種歴別『死亡』状況:スコットランド
『死亡』に関しては...報告のずれがあるので1週間前のデータになる。2022.1.29~2.4
今度は『感染』より人口が561,710人多い...😂 未接種人口が増えとる...なんでやねん!
接種割合は未接種1,524,406人(26.0%)・1回接種275,718人(4.7%)・2回接種830,753人(14.2%)・3回接種3,229,938人(55.1%)
死亡割合は未接種13人(12.1%)・1回接種4人(3.7%)・2回接種17(15.9%)・3回接種73人(68.2%)
◇実数で比較すると...『死亡』は3回接種者の割合が多い。
◇年齢標準化入院10万人あたり...未接種10.95・1回接種8.57・2回接種11.68・3回接種1.50 10万人あたりで見ると...2回接種者の死亡率が一番高く、3回接種者が一番低い。(高齢やリスク因子が考慮されているのかな)
スコットランド最後のデータ
なぜかデータによって未接種人口が大きく変化するスコットランドでしたが、4週間分をまとめてみました。年齢やリスク因子を考慮せず比較すると、接種に凄い効果があるとは言い難いような...
ただ、ひとつ言えるのは...
これ...パンデミックですか?